マクドナルドに転職して1年未満に7億円横領 – 日本マクドナルド社員が7億円着服「FX投資に使った」

日本マクドナルドで巨額の横領事件が起こった、その額なんと約7億円。財務統括部所の要職でありながらこのような事になったのはいったいどういうことなのか。

会社の資金を着服したとして、警視庁新宿署が25日、日本マクドナルド財務税務IR部統括マネージャーの西町崇容疑者(38)を業務上横領容疑で再逮捕したと発表と、読売新聞、共同通信、朝日新聞などが報じた。同署は西町容疑者が今年1月以降、会社の資金計約7億円を着服したとみて捜査しているという。

西町容疑者は昨年7月に入社、財務部門の統括マネジャーとして、小切手の作成や取引先への送金を担当していたという。逮捕容疑は10月4日、同社の口座から小切手を振り出して換金し、現金3千万円を自分の口座に入れて横領した疑いが持たれている。お金は「FX投資」や「借金返済」に使ったと話しているという。

日本マクドナルドという大企業に中途入社で採用された容疑者。財務部門の統括マネージャーに配属されていたというところから財務・税務のプロとして実績があったということは想像がつきます。しかし、2018年7月に入社後、10月4日の時点でまず最初の横領を実行しています。これは横領を視野にいれた計画的な転職かなと思う節も考えられますが、大企業の要職に採用されるほどの信用をもちながらそれを簡単に失うような犯罪に手を染めてしまうとはなんともお粗末です。

しかも発覚に至るまで複数回に及んで合計7億円もの着服が積み重なっています。お金はFXに使ったと自供しているらしく、着服したお金を増やそうと失敗し、FXの損失をさらに取り返すべく何度も数千万円単位で横領していたのだと思います。見つからないうちに増やして返せば問題は収まるとでも考えていたのでしょうか。

横領した人物が責められるのは当然ですが、複数回に分けて抜き取られた7億円もの横領が見過ごされたままだった企業の管理体制にも目が向けられています。

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