ダークウェブって何? – ダークウェブ国際捜査、児童ポルノ取引で337人を検挙

ダークウェブ?聞きなれないワードです。闇のインターネットという意味でしょうか。とにかく良い目的で使用されるイメージは感じられません。

【AFP=時事】米・英・韓国などの警察当局は16日、インターネットの地下世界とされるいわゆるダークウェブで、仮想通貨ビットコイン(Bitcoin)を用いた国際児童ポルノ取引を捜査した結果、337人を検挙し、中でも最も悪質とされる児童ポルノサイトを閉鎖に追い込んだと発表した。

上記のとおり、ダークウェブ上での違法行為を摘発したというニュース。それにビットコインも使われていたことに改めて驚きます。では、ダークウェブっていったいなんだろうと調べてみると、専用の閲覧ソフトを使わなければ見ることができない闇サイトということらしいです。

ダークウェブは通常の検索エンジンで見つけることすらできず、またChrome、Firefox、Safariなど、普段私たち使用する通常のウェブブラウザで閲覧することもできないウェブサイト。

実際に、ダークウェブなどの一般の検索エンジンで見つけることができなサイトの規模は私たちが普段アクセス可能なサーフェイスウェブの400倍から500倍とみられており、膨大な情報量がそこに存在しているという。

 各国当局はまた性的搾取の被害を受けた少なくとも23人の未成年者を救出した。加害者らは被害者らを撮影した動画を今回閉鎖されたダークネット上の児童ポルノサイト「ウェルカム・トゥ・ビデオ(Welcome to Video)」で販売していた。同サイトでの支払いにはビットコインが使われていたため、購入者の追跡が極めて難しくなっている。

 米司法省の起訴状によると、この児童ポルノ販売サイトは2015年6月に開設され、2018年3月までの段階で少なくとも7300件、420ビットコイン相当の取引があった。支払い当時の米ドル換算で約37万ドル(約4000万円)に達する。

ビットコインが違法取引に使われているとは驚きです。今後、多種多様な仮想通貨がでてくることは犯罪マネーとしてより一層流通していくと予想できますよね。

 同サイトのサーバーには約25万本の動画が保存されていたが、2018年3月5日に米・英・韓国の警察当局に押収され、サイトを運営していたソン・ジョンウ(Son Jong Woo)容疑者(23)が韓国で逮捕され、収監された。その後、12か国にまたがる同サイトのユーザー337人が割り出され、逮捕された。

ダークウェブ利用者の顧客も逮捕されたとのこと。

 英国家犯罪対策庁(NCA)によると、各国当局の連携による国際捜査のきっかけとなったのは、英国人科学者マシュー・フォルダー(Matthew Falder)受刑者に対する子どもへの性犯罪をめぐる捜査だったという。2017年に禁錮25年の判決を受けた同受刑者は、インターネット上での児童虐待137件を認めた。その中には、児童に対するレイプや乳児への性的虐待をそそのかした例も含まれていた。

インターネットの闇、犯罪者にとって好都合な匿名空間であるダークウェブといえるでしょう。調べたところによると、不正取得したサイトのログインIDとパスワードのセット、メールアドレス、ドラッグや偽造クレジットカードなど、あらゆる犯罪に関わる情報が流通しているという。

https://www.afpbb.com/articles/-/3249914

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