ベジタリアン向けのマックメニューが増えるのか? – マクドナルドが動物不使用の人工肉「Beyond Meat」を使ったハンバーガーを提供開始

大豆で作ったハンバーグなどは以前から存在していましたが、マクドナルドが「動物肉不使用」と銘打ったハンバーガーを販売開始したそうです。

近年は100%植物原料なのに焼くと肉汁が滴り匂いも肉そのものだという新しいタイプの人工肉が登場しており、実際に消費者の口に届くようになってきています。100%植物原料の「Impossible Foods」を使ったバーガーの提供を開始したバーガーキングや、肉を使わないフライドチキンをスタートさせたケンタッキーに続き、マクドナルドも2019年9月30日からカナダ・オンタリオ州の店舗で人工肉「Beyond Meat」を使ったバーガーの提供を試験的に開始すると報じられました。

https://news.mcdonalds.com/news-releases/news-release-details/mcdonalds-tests-new-plant-based-burger-canada-plt

https://www.cnbc.com/2019/09/26/mcdonalds-joins-vegan-push-with-beyond-meat-plt.html

https://www.theverge.com/2019/9/26/20885093/mcdonalds-beyond-meat-burgers-canada-test-plant-based-plt

マクドナルドが提供する「動物不使用」のハンバーガーはおいくら?

新たに販売される人工肉を使ったハンバーガーは、Plant(植物)・Lettuce(レタス)・Tomato(トマト)の頭文字をとって「PLTバーガー」と名付けられています。価格は税抜6.49カナダドル(約527円)とのこと。

マクドナルドのグローバルメニュー戦略担当副社長であるAnn Wahlgren氏は、「このテストにより顧客の需要やレストラン運営への影響など、PLTバーガーを提供することによる実際の影響について詳しく知ることができます」とコメント。今回の発表を受けてBeyond Meatの株価は10%以上も上昇しており、5月の上場以来で500%を超える成長を見せています。

動物不使用ハンバーガーはビーガン向けなの?

近年では、バーガーキングをはじめとする多くのファストフード店やレストランで人工肉の提供が始まっており、消費者の支持を集めています。植物由来バーガーの購入者の多くは厳格なビーガンではなく、あくまでも「肉の消費量を減らしたい」と考えている人々だそうで、消費者調査を行うNPDグループによると、植物由来バーガーを購入した人の95%は、それ以前に動物肉を使用したバーガーを食べていたとのこと。

購入者のほとんどはダイエットをメインとした消費者だったということで、肥満大国アメリカならではといった感じです。

https://gigazine.net/news/20190927-mcdonalds-beyond-meat-plt-burger/

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